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無垢の家(自然素材の家)のお手入れ
無垢材を使用した木の家は優しい柔らかな雰囲気のある空間にしてくれます。
また合板にはない経年変化を楽しんでいただけるのはもちろんですが
肌ざわりのよさは無垢材にかなうものはないといっても過言ではないでしょう。
夏はあのいやなベタつきがなくさらっと 冬はヒヤっとする感じがかなり少なく快適に過ごしていただけます。
いいことづくめの木の家ですが お手入れが大変そう、、、と躊躇されている方も多くありません。
しかし特別なお手入れは必要ないので思っているよりもお手軽で簡単です♪
日々のお手入れ
お掃除はフロアワイパー(ドライ)や掃除機でチリや埃を取り除くだけでOKです!
拭き掃除をする場合も乾拭き雑巾で拭くようにしてください。
無垢材は吸水しやすく水分によってひび割れや反り・膨張といったトラブルを起こす可能性があるため
固くしぼった雑巾で1~3カ月に一度程度拭くくらいで問題ありません
ウェットタイプのおそうじシートでの拭き掃除は洗剤が無垢材にしみこんでしまうので使わないようにしましょう。
どうしても落としたい汚れがある場合は、中性洗剤を水でうすめ固く絞った雑巾で水拭きするようにしてください。
いかがでしたか?無垢材の床や木の家をあきらめていたけれど、難しいお手入れが不要ならいいかも♪
となった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アートフルホームでは梁をみせたり大黒柱のある家など 木のぬくもりを感じるお家づくりが得意です。
お気軽にご相談ください。
アートフルホーム 施工アルバム>>>
吹き抜けのある家~開放的で明るい空間~
吹き抜けのある間取りは明るく開放的な空間となり部屋を広くみせる効果もあります!
1階と2階 家族がわかれて過ごしていてもお互いの気配を感じることができるので
コミュニケーションもとりやすいです。
吹き抜けにすることで1階からの光を遮ることもなく部屋が明るくなり風通しも抜群♪
シーリングファンがあればより効率的に空気を循環させられます。
吹き抜けの部分は開放的な空間ゆえ 冷暖房の効率が悪いのではと心配される方もいるでしょう
高気密 高断熱の家であれば空間ごとの仕切りが少なくなり、
部屋ごとの温度差がうまれにくく温度を一定に保ちやすくなります。
床暖房やサーキュレーター シーリングファンを併用することでも快適に過ごせます。
きちんと気密や断熱ができていなければ夏は暑い空気がどんどん2Fにあがってきますし
冬は冷たい空気が下におりてきたり1階がなかなかあたたまらない ということもありますので注意しましょう。
吹き抜けのある家はデメリットの部分をうまく克服できれば明るく開放的な快適空間になります。
ライフスタイルにあわせたプランをご提案いたしますのでお気軽にご相談ください。
日当たり抜群 2階リビング
天井高を活かし開放的な空間づくりをおこなったり、採光や風の通り道を確保しやすい2Fリビング。
勾配天井にすればより一層広く感じることができます。
道路に面した側にリビングがどうしてもくる場合も2Fリビングはおすすめです。
1Fがリビングの場合 道路を通る人たちの目線やお向かいさんとリビングが向き合っていた場合も
お互いの視線が気になり、リラックスして過ごせませんが2Fリビングならそんなお悩みも解消できます。
反対にお隣やお向かいさんもいない 道路からも少し離れていれば
周辺の環境にもよりますが遠くまで広がる景色をみながらゆっくりとした時間を過ごす
なんてこともできますね♪
2F リビングにする場合の注意点
2Fリビングの間取りにした場合 家族の個室を1階にするプランが多いです。
そうなると外から帰ってきてそのまま自室へ直行となってしまい家族の顔を合わせる機会がへり
コミュニケーション不足が起こりがちですので洗面所やバスルームにはリビングを必ずとおる間取りにしたり
吹き抜けを設け 玄関の気配が2Fでもわかるようにするなど工夫が必要です。
2Fリビングにダイニングやキッチンも合わせた間取りにした場合、階段移動が必然的に増えます。
買ってきた食材などを2Fに運んだり 来客や外出時も階段移動となりますので
階段の傾斜を緩くしたり 階段をあがればすぐ キッチンにするなど生活動線を考慮し負担を軽減しましょう。
注意点を考慮したプランにすることで快適に過ごせます。
せっかくのマイホーム。ライフスタイルに合わせたプランをご提案いたします。
お気軽にご相談ください。