耐Qパネル基礎
特許取得工法 福岡大学との共同研究により強さを証明
POINT1 ヘアクラックも許さない!
こうした建築学会や品確法の基準値を示して説明すれば、建て主はヘアクラックを許容してくれる―。それがこれまでの常識だった。
ところが、最近はヘアクラックさえ許さない建て主は増えている[写真1]。
[写真1]ヘアクラックにも建て主は不安を抱く
カノムの長井良至代表が調べた、前回紹介した住宅とは別の住宅のひび割れ。ひび割れ幅が全て0.3mm未満に収まっていた(写真:カノム)
屋内側のひび割れ幅が0.45mmと日本建築学会の基準に収まっている。しかし、建て主は不安を抱いていたという(写真:カノム)
POINT2 シロアリを侵入させない
床下からの侵入
シロアリの進入経路の多くは床下からの進入です。床下が土間コンの場合でも基礎と土間コンの隙間・配管の隙間やクラック(ヒビ割れ)などから進入してきます。シロアリの侵入が無いかはもちろん、床下の湿気の状況や漏水等が無いか定期的に確認しましょう。
又、ポーチ柱・袖壁や在来工法の浴室などの確認が難しい場所は特に注意が必要です。
POINT3 安心のシロアリ10年保証 木部への塗布不要
アートフルホームではターミダンシートでシロアリと湿気をシャットアウト!!
通常のシロアリ対策は薬剤散布がほとんどで保証も最長5年です。
このターミダンシートは基礎部分にこのシートを敷くだけでシロアリの忌避効果を発揮します。
忌避成分ビフェントリンは水に溶けにくく、シートから流失、揮散しません。
木部への塗布もなく敷きこんだシートからも薬剤は揮散しないので身体にも優しく保証も10年!!!
あなたの大切なお家をシロアリと湿気から守ります。
ターミダンシートの実験動画です。
シロアリの忌避効果をあなたの目で確かめてみてください。
そもそも次世代高品位基礎工法「耐Qパネル基礎®」 とは?
「耐Qパネル基礎®」は人・建物・環境を考えた画期的な基礎工法となっています。
耐久性と軽量化。作業効率化と環境負荷軽減。
建設現場で求められる、この相反する価値観を実現させました。
超薄型溶融亜鉛メッキ鋼板と専門金物を使用。
さらに、コンクリートを一発で打つことにより強度も増し、打継目地からのシロアリや雨水の侵入も防げます。
通常の基礎工事はコンクリート2発打設(一度コンクリートを流し込み固めてから2回目を流し込むこと)なので、固まったコンクリートの上にコンクリートを流し込むと完全に一体化していない継目に隙間が生じる場合があります。
耐Qパネルの住宅基礎のコンクリートは1発打設のため、継ぎ目がなく強度が増し、打設目地からのシロアリや雨水の侵入も防ぎます。
メリット盛り沢山!
● 基礎巾木の収縮クラックが発生しない
● 工期が鋼製型枠に比べて約半分に
● 脱型枠しないので劣化保護になる
● 大幅な工期短縮、適正量の鉄筋、一発打設により堅牢
● 解体が不要
● 巾木モルタル不要(塗装も可能)
● 外断熱、内断熱も型枠なしで対応可能
● 脱枠しないので、コンクリート養生期間等で作業がストップしない
● シロアリ保証10年(大手損保会社)
工事の様子
鉄筋組立
スマート型枠設置
コンクリート打設
内断熱耐Qパネル
断熱タイプのスマート型枠を用いることで基礎断熱工事が不要になります!
工事の様子
鉄筋組立
スマート型枠設置
断熱材設置
コンクリート打設