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基礎工事前作業 捨てコンクリート打ち
先日基礎工事前作業で掘削工事 → 砕石をいれる → 地面を固める まで進んだ現場です。
地盤が弱かったところも取り除きラップルコンクリートを打設したので地盤も完璧です!!
さぁ!基礎をつくっていくぞ。といきたいところですが、その前に今日は捨てコンクリートの打設を行っていきます。
捨てコンクリートとは建物の床になる部分ではありません。
建物を建てるための基準線をだしたり地面がならされることで足場を作りやすく職人さんたちの作業をしやすくしてくれます。
建物の強度には関係しないので鉄筋は配筋しません。
建物の床にもならず、強度にも直接関係しないのであれば『捨て』コンクリート というくらいだし
いらないんじゃない?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
捨てコンクリートといわれますが、建物の高さの基準にもなり墨出しの下地でもあります。
基礎の型枠や配筋がのるための下地となり、基礎の鉄筋のサビや劣化を防いでくれる大切な役割を担っています。
★墨出しとは・・・
柱の中心線 壁の仕上げ面の位置など水平位置や中心位置を書き出す作業のことをいいます。
家の施工では図面と実際の位置関係を把握することが重要で、柱の中心がずれれば家は傾いてしまい図面上だけの強い家になってしまいます。
墨出しも家づくりにおいて大切な作業です。
おしゃれ☆こだわりダイニング
一日の過ごす時間が多いダイニング。一般的には「LDK」としてキッチンやリビングと一緒になっている間取りが多いです。
最近では「独立ダイニング」や「キッチン一体型ダイニング」のような使い勝手を考慮した間取りもじわじわと人気です。
長い時間をすごす空間だからこそインテリアにこだわったり、生活動線をしっかりと考えゆったりとくつろげるダイニングルームにしたいですよね。
ダイニングは食事の度に使用する場所になるのでキッチンとダイニングをくっつけて設置することで料理を運んだり食事の後片付けがスムーズになります。
またちいさなお子様がいるご家庭では火や包丁から遠ざけた安全な場所にいるお子様の様子をみながら安心して料理をすることが可能です。
ダイニングルームで占める面積の広いダイニングテーブルは選ぶものによってお部屋全体の印象や雰囲気がガラっと変わりますので、北欧系にしたいのなら木のものを インダストリアルなら アイアンや モダンならガラス・鏡面仕上げのものなど自分たちがどのようなテイストにしたいのかしっかりと決めて選ぶとよいでしょう♪
リビングにおすすめアクセントドア
シンプルでスタイリッシュなリビング空間も素敵ですがカラードアやアクセントクロスで色を取り入れると一気におしゃれ空間に♪
インテリア雑誌にもカラードアのお部屋が掲載されていたりしますが
いざ取り入れるとなると上級者向けのような気がして躊躇されていませんか?
ブルーグレーなど優しい色を選べばさりげない差し色として空間を彩ってくれます。
白い壁に黒いドアならスタイリッシュでかっこいい空間になります。
アイアンを使った建具や家具 濃い色の木目と合わせれば黒がピリっと引き締めてくれるインダストリアルな雰囲気がとても素敵です。
床や壁紙には落ち着いた色を選び、ドアはカラードアにしアクセントにするとメリハリも生まれます。
色の組み合わせでお部屋の雰囲気はガラっと変わります。ドアのカラーバリエーションも増えてきています。お部屋の用途や好みにあわせお気に入りの組み合わせをみつけてください。