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和歌山田辺市へ教育移住 ~自然豊かな場所で子育て~
子育ては自然豊かな場所でのびのびとしたい。でも教育環境も諦めたくない。
そんな子育て世代にぴったりの場所が和歌山県田辺市です♪
世界遺産熊野古道が間近にあり、美しい海が広がるこのまちは「自然」と「教育」が絶妙に融合しているため最近は「教育移住先」として注目を集めています。
特に世界、地域、自然とのつながりを大切にした探求型グローカル小学校として2025年4月に開校した「うつほの杜学園」への入学を目的に移住する方も。
世界遺産・熊野古道が日常にあることで子どもたちは学校の授業や休日に家族や友人たちと実際に古道を歩きその歴史や文化にふれることができます。
ただ知識を詰め込むだけでなく五感を使って歴史を体感することで豊かな感受性や探求心が育まれます。
古道散策で自然の中でリフレッシュしながら先人たちの足跡に思いを馳せる。。。そんな贅沢な時間が子どもたちの心を豊かにします。
夏には海水浴やSUP、釣りなどのレジャーを楽しめるのも大きな魅力です。
広大な海や川で泳ぎを覚えたり生き物と触れ合ったり自然の雄大さを肌で感じることができます。
海辺や河原でのバーベキューや地平線に沈む夕日を眺めながらの散歩など日常の中に非日常の体験が溶け込むそんな豊かな暮らしが待っています。
春には満開の桜を気軽に楽しめるので家族でお弁当を広げてお花見ピクニック★なんていうのも日常の風景になるでしょう。
車で30分ほどで行けるキャンプ場もたくさんあり、満天の星空を眺めながらのんびりすごしたり、焚火を楽しんだりと自然を満喫できます。
自然の中で五感をフルに使って遊び、学び、そして地域の人々と触れ合いながら成長する――そんな子どもたちの姿を想像してみてください。
田辺市での教育移住は、単に住む場所を変えるだけでなく、ご家族全員の「生き方」を豊かにする選択となるはずです。
都会では味わえない、ゆったりとした時間の中でお子様と一緒に新たな発見と感動に満ちた毎日を始めてみませんか?
田舎暮らしにちょうどいい アートフルホームのお家
上記以外にも豊富なラインナップを取りそろえています★
もちろんあなたのやりたいを全部叶える注文住宅もお気軽にご相談ください。
注文住宅は地震に1番強い免震基礎が標準仕様になっているので家族みんなが安心して永く暮らしていただけます。
田舎暮らし 和歌山移住 お役立ちサイト
実際に田辺市に宿泊してお仕事体験もできます
https://smout.jp/plans?city_id=1418
新築戸建ての坪単価比較、ココに注意!予算内で理想の家を建てるための工務店選び
広告で『新築戸建て 坪単価○○万円』という表記よく見かけるではないでしょうか。
坪単価は家づくりを検討する上で予算の目安となる便利な指標の1つです。
どこでお家を建てようかな。と思った時の住宅会社選びの比較材料にしている方も多いと思います♪
しかし坪単価だけで価格を判断してしまうと危険です💦
坪単価で比較する際のメリットや注意点などをまとめてみました♪
坪単価とは?
坪単価とは、建物の本体価格を延床面積で割った金額のことです。
例えば、建物本体価格が2000万円で、延床面積が100㎡(約30坪)の場合、坪単価は約66万円となります。
坪単価で比較するメリット
①費用感の目安になる
複数の工務店やハウスメーカー等の坪単価を比較することでおおよその建築費用を知ることができます。
②予算オーバーを防ぎやすい
予算に合わせてどこでお家づくりをはじめるか選びやすくなります。
坪単価で比較するデメリット
①坪単価に含まれる費用範囲が不明確
実は坪単価の定義は曖昧で住宅会社によって坪単価に含まれる費用範囲や計算方法も異なります。
②建物の仕様やグレードが考慮されていない
坪単価は、建物の仕様やグレードを考慮していません。同じ坪単価でも、使用する建材や設備が異なれば、実際の建築費用も大きく変わってきます。
坪単価で比較する時の注意点
・計算方法を確認しましょう
坪単価の計算方法は、住宅会社によって異なります。
建物本体価格に含まれる費用、延床面積の算出方法などが異なる場合があります。
そのため、坪単価を比較する際は、必ず計算方法を確認しましょう。
・坪単価に含まれない費用があります💦
坪単価には、建物本体価格以外の費用が含まれていません。
付帯工事費(外構、地盤改良など)、諸費用(登記費用、ローン手数料など)これらの費用も考慮に入れる必要があります。
建物本体価格も住宅会社によってどこまで含まれているかが異なりますので注意しましょう。
・建物の形状や仕様によって坪単価は変動します
建物の形状が複雑であったり使用する素材や設備が高価であったりすると、坪単価は高くなります。
シンプルな形状で、標準的な仕様の建物の方が坪単価は安くなる傾向にあります。
坪単価は、家づくりを検討する上で便利な指標の一つですがあくまで目安であることを理解しておきましょう。
坪単価だけで判断するのではなく様々な情報を収集し、比較検討することが大切です。
アートフルホームには『お家づくりをはじめたいけれど何からすればよいのかわからない。』という方もたくさんご相談に来てくださいます。
お家建てたいな~ 私たちでも建てられるかな~と思ったらまずはお気軽にご相談ください♪
断熱等級とは?
『断熱等級』という言葉を知っていますか???
住宅の性能表示で見たことがあるけれどこれって結局何だろう。。。と思っている方も多いのでは。
実はこの言葉私たちの暮らしを大きく左右する重要な要素なんです!
断熱等級とは簡単にいえば住宅の断熱性能の高さを表す指標のことです。
等級が上がるほど住宅の断熱性能が高く、外気の温度変化の影響を受けにくくなります。
つまり冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境が実現できるということです♪
お家の特徴やおすすめポイントで『高断熱のお家』と書かれていることも多いですが、なんと【断熱等級〇以上が高断熱のお家】という明確なきまりがないんです!
2025年度にはすべての住宅に義務化される断熱等級4もHEAT20G2レベルの断熱等級6も同じ高断熱のお家になります。
(アートフルホームのお家は断熱等級6が標準仕様です)
しかし断熱等級4と6では年間の光熱費に約6万7000円の差が生じる可能性があるというデータもあります。
断熱等級が高いお家 メリット
・光熱費の削減 ・室温が安定 ・ヒートショックのリスク軽減
・結露の発生を抑える(カビ、ダニの繁殖を防ぐ) ・室内外の温度差による建物の劣化を抑制
断熱等級による違い
断熱等級 | 断熱等級1 | 断熱等級2 | 断熱等級3 | 断熱等級4 | 断熱等級5 | 断熱等級6 | 断熱等級7 |
内容 | 昭和55年基準に満たないもの | 昭和55年 旧省エネ基準 | 平成4年 新省エネ基準 | 平成11年次世代省エネ基準 | ZEH水準 | HEAT20 G2 レベル | HEAT20 G3 レベル |
2025年以降に新築する住宅は断熱等級4以上2030年には断熱等級5以上の義務化が決まっています。
これからお家を建てるなら最低でも等級5 できれば等級6を目指しましょう♪
断熱等級が高いお家の注意点
断熱等級が高くなればなるほどお家の気密性は高くなります。高断熱住宅なら一年中快適に過ごせるはず!と思われている方も多いのではないでしょうか。
高断熱住宅であっても換気不足や施工不良による気密性の低下により『壁内結露』が発生し快適に暮らせないこともありますので注意が必要です。
【壁内結露が起きると】
湿気がこもりカビやダニが発生しやすくなります。
木材を腐らせたり建物の構造を弱めたりするなど建物の寿命を短くする原因になります。
【壁内結露しないお家にするために】
屋内に熱や湿気を閉じ込めないよう通風計画もきちんと検討しておきましょう
住宅において熱の出入りがもっとも多い場所は『窓』です。断熱材の厚さや品質だけでなく窓の大きさやガラスの種類も考慮しましょう
快適で健康的な暮らしを実現するには断熱性だけではなく換気や気密性などトータルで考えることが大切です。
アートフルホームでは安心して健康に暮らせるよう基礎、窓、断熱、構造などお家まるごと全部にこだわっています。
詳細はいつでもお気軽にお問合せください♪