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平屋のお家~セキュリティ 防犯対策~
家族とコミュニケーションがとりやすい。部屋間の移動が楽。などの理由で人気の平屋。
子どもたちが巣立ったご夫婦や、小さなお子様がいる子育て世代の方には特に人気です。
しかし平屋は2階建てのお家と比べ空き巣などの侵入窃盗のターゲットにされやすいといわれていることから防犯面が気になりますよね。
実際 侵入経路が多くなってしまっている場合もありますので防犯対策をしっかりと行っておきましょう。
平屋がターゲットにされやすい理由
・侵入しやすい開口部が2階建てよりも多い
・外部からの視線をカットしプライバシーを守るために設置した塀や植樹が空き巣の姿を見えにくくしてしまう。
・夏の暑い時期など窓を開けっ放しにして眠っていることがある
平屋の防犯対策
ポイントは 『入りにくい家にする』 『 入りにくい家だとアピールする 』 ことです!
具体的な対策をみてみましょう
◆防犯ガラスや複層ガラスにする
侵入経路のほとんどがガラス破りです。破るのに時間がかかると空き巣は侵入をあきらめるのでやぶられにくい防犯性の高い窓にしておきましょう
◆死角をつくらない
塀を高くしたりフェンスを設置し防犯対策を行うとかえって侵入されやすくなることもあります。
オープン外構にすれば誰でも敷地に入れるというデメリットはありますが、空き巣は身を隠す場所がなくなるので防犯性は高まります。
誰でも敷地に入りやすくなる分、窓や扉の防犯性を高めておけば安心です。
◆センサーライトや防犯カメラを設置する
玄関や死角となりやすい庭にセンサー式のライトや防犯カメラを設置しておけば防犯に力を入れている家だというアピールにもなります。
シンプルな真四角の間取りにしたり 中庭のある間取りにすることで防犯性を考慮した平屋にすることも可能です。気になることはお気軽にご相談ください★
基礎工事前の捨てコンクリート打ち 田辺市
Y様邸の捨てコンクリート打ちを行いました。
捨てコンクリート打ちとは基礎を乗せる面を平らにするために行う作業です。お家を建てる時には重要な役割を果たしてくれます。
捨てコンクリートには強度は求められないため鉄筋などは入れません。もちろん捨てコンクリートは直接的に家の強度などには関係しません。
家の強度にも直接的に関係せず名前には『捨て』とついているためあまり重要ではないんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし捨てコンクリートは建物の高さの基準であり、墨出しの下地 基礎の型枠や配筋がのるための下地となる大切な役割を担っています。
捨てコンクリート打ちが終わればいよいよ本格的に基礎工事がはじまります。
アートフルホームの基礎は耐Qパネル基礎です。
型枠は外さないので劣化を保護してくれますし通常2発打設の基礎工事が1発打設なので継ぎ目がなく強度が増し、打設目地からのシロアリや雨水の侵入も防いでくれます。
耐Qパネル基礎はベタ基礎になります。耐震性に優れていて面荷重で力を分散します。
アートフルホームではこの耐震性に優れたベタ基礎(耐Qパネル基礎)が標準装備です。
安心して永く住んでいただけるお家プランをご提案いたします。
お気軽にご相談 お問合せください。
白が映えるスケルトン階段
木目のアクセントが素敵な真っ白のスケルトン階段は開放的で陽の光もとりこめ明るくスタイリッシュな印象です。
手すりなどを最小限に抑えたデザイン性重視のものは、人気のモダンインテリアにもぴったりです。
スケルトン階段は蹴込み板がないため日光を遮断することなく部屋に取り入れることができるので明るい空間演出が可能となります。
ただ 蹴込み板がないので小さなお子様がいらっしゃる場合は 落下防止のネットをとりつけるなどの対策をしておくと安心です♪
スケルトン階段は開放感あふれる空間をつくることができますが、階段下に収納を設けることが難しくなります。別の場所に収納スペースを確保することが必要になりますが
スケルトン階段にすることでインテリアのアクセントになったり 階段下をワークスペースにすることもできます。
ワークスペースは踏込み板がないため階段に囲まれていても緩やかなゾーニングが可能です。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭なら階段自体をデスクやベンチとして お絵描きや塗り絵など遊び場にもご利用いただけます。
スケルトン階段はインテリアにも大きく影響するため全体のバランスを考慮しデザイン 色 素材選びをすることが大切です。
白を基調としたインテリアのお家ならば同じ白にすることで統一感がでますし、黒にするとアクセントがつきメリハリのある空間になります。
自分たちがどのような目的でどのようなテイストにするのか 明確なイメージがあるとこんなはずじゃなかった が少なくなります。
アートフルホームでもスケルトン階段を設置されているお家がありますので
気になることなどはお気軽にご相談ください。