コラム
和室・畳スペースの壁紙クロス選び
和室がない間取りプランを採用される方も増えてきていますが、やっぱり昔ながらの落ち着きのある和室が欲しい!という方も。
壁紙はお部屋での占める割合が大きいため壁紙クロス一つで、和室の雰囲気が大きく変わります。
選ぶ時のポイントをご紹介します♪
壁紙クロス選びのポイント
■部屋の用途に合わせて選ぶ
・寝室としても使用する
リラックスできるよう、淡色で落ち着いた雰囲気のものがおすすめ
・客間として使用する
来客が多い場合は、上品な印象を与える柄物や、高級感のある素材がおすすめ
・子どもの遊び場スペースとして使うことが多いなら汚れに強く明るい色のものを
■テイストをどうするか
・純和風・・・和紙調や、土壁・砂壁風の自然素材をイメージさせる壁紙がおすすめです。
控えめな花柄や格子模様など伝統的な柄がより和テイストを強めてくれます。
・和モダンやジャパンディ・・・木目を取り入れたりシンプルなデザイン、落ち着いた色合い(薄グレーやベージュ)の壁紙がおすすめ
壁紙クロス選び ここにも気をつけよう♪
■照明との関係
照明の色温度(温色系か冷色系か)や明るさによって、壁紙の色味が変化します。
温色系の照明は壁紙を暖色系に見せ、冷色系の照明は寒色系に見せることがあります。
また、明るすぎる照明は壁紙の柄を際立たせ、暗すぎる照明は壁紙の色合いを暗く見せてしまうことがあります。
■家具との調和
壁紙の色や柄は、部屋にある家具の色や素材とのバランスが大切です。
木の温もりを感じさせる家具には、自然な色合いの壁紙が合います。
一方、モダンなデザインの家具には、シンプルな柄や色の壁紙が合うでしょう。
■全体のバランス
壁紙だけでなく、畳の色や襖のデザイン、床の色なども含めて、部屋全体のバランスを考慮することが大切です。
畳が明るい色の場合は、壁紙も明るめの色を選ぶとバランスがよくなります。
壁紙サンプルがある場合は実際に部屋に貼ってイメージしてみたり、自然光や照明の下で色などを確認しておけば『思ってたのと違う』が回避できます。
完成見学会などで実際にみて、いいな。と思うのがあればそれを真似してしまうのもいいですね★
採光とプライバシー
家族が集まるダイニングやリビングルームは明るく開放的な方がいいよね。風が通ると気持ちがいいし差し込む光にも癒されそう。と大きな窓にしたけれど実際に生活を始めてみると
めちゃくちゃ気になるのが 外からの視線!!
思っていたよりもお隣さんと近かった、窓の位置がちょうどみえてしまうところにある。道路に面しているため通行人の視線が気になるという理由から
視線対策のためにカーテンを厚手のものにして結局はずっと閉めっぱなしという方も。。。
せっかくの大きな窓やカーテンが開けられるようにお隣が近かったり、道路側にリビングなどがある間取りの場合は特に注意が必要です。
なかなか大きな窓が配置できないような立地の場合におすすめなのは『中庭のあるお家』。
中庭にある窓であれば外からの視線を気にすることなく窓を開けることができます。
プライバシーもしっかり守られ、採光もできるので明るく開放的な空間になります。
採光をよくすることで太陽光、自然光が室内に取り入れられ部屋が明るく過ごしやすくなります。
自然光を感じながら食事やティータイムを楽しんだり、ほっこりしつつ読書や自分時間を満喫することもできます♪
窓を開けることができればやさしい自然の風で季節を感じたり、サッと部屋の空気の入れ替えすることも可能です。
近隣や通りからの視線を気にすることなくくつろげる空間は家族みんなが自然と集まるお気に入りの憩いの場所になること間違いなしです。
注文住宅?規格住宅??どっちがいいの
さぁ!家を建てよう。と思った時注文住宅と規格住宅 どちらにしようか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
規格住宅というキーワードは聞いたことはあるけれど詳細がよくわからない。という方も。そんな方のために規格住宅の特徴や向いている方はどういう方なのか。など
規格住宅とは
家を建てるための資材やデザイン・間取りを一定の規格の中からセレクトして組み合わせます。
注文住宅よりも使える資材や設備等が限定されてしまいますが、打合せの負担が少なくすみアレコレ目移りすることもなく気づけば予算オーバーしていたということも少ないです。
デザイン・価格・時間のバランスがよく予算も立てやすいです。
こんな方におすすめ
・忙しくて打合せに時間を割くのが難しい
・間取りやデザインに特にこだわりがない
・プロにお任せしつつ家づくりがしたい
・建売住宅では物足りない
・リーズナブルに家を建てたい
・サクサクっと家づくりを進めたい 選択肢が多いと悩む
注文住宅とは
自由設計ともいわれ間取りも仕様も建築基準に沿った範囲であれば自分の好き♪やこだわりにあったものを自由に選ぶことができます。
打合せの際に営業担当だけでなく設計者とも直接コミュニケーションがとれる会社であれば具体的な家のイメージを直接伝えることができ安心です。
こんな方におすすめ
・とことんこだわって家づくりをしたい
・土地よりも建物の内容にこだわりたい
・ライフスタイルの変化を見据えた柔軟な間取りを希望する方
・間取り・デザイン・仕様を自分で決めたい
・家の建てる過程が気になる
・中庭や回遊動線など絶対に外せないものがある
それぞれの特徴をふまえ家族や自分の考え方や好みにあうのはどちらなのか。をまず考えてみるのがおすすめです。
どちらがよいのかわからず悩んだり、不明点や気になることがある方はどうぞお気軽にご相談ください。
梁見せ天井でおしゃれ空間
梁とは建物に対し水平方向にかけられた部材のことをいいます。
柱を固定したり屋根や床の重量を支えたりと重要な役割を担っています。
この梁は本来天井材で隠してしまうのですがあえて隠さず見せた状態を『梁見せ天井』といいます。
梁見せ天井にすると天井位置が高くなり開放感あふれる空間になります。
床面積を変えることなくお部屋を広くみせることができるのでリビングなどのくつろぎ空間の間取りが土地の都合上、
少し狭くなってしまったけれどお部屋は広く見せたい!という方には特におすすめです。
広く見せたい。という方だけではなく『梁見せ』をインテリアの一部として組み込めばお部屋のおしゃれ感が高まるので、
インテリアにこだわったおしゃれ空間にしたいという方にも人気です。
梁に自分好みのクロスや塗装を施してお気に入りのインテリアとあわせたり、梁に照明器具を取り付けたりするのもおすすめです。
木は自然素材ですので太陽の光があたったり乾燥など時間が経つにつれ少しずつ明るい色だったものが濃い色に変わっていきます。
この木独特の経年変化を楽しめるのも梁見せ天井のいいところです。
梁見せ天井にする時の注意点
梁は高い位置にあるためお掃除が少し大変です💦💦
脚立や高所用モップがあれば便利です。
梁見せ天井で天井高が高くなっているためシーリングライトなどの照明器具では明るさが足らない場合があります。
デザイン性の高いペンダントライトは天井から吊るすことができるので明るさを確保することもできますし
インテリアのアクセントにもなります。
天井高が高いため冷暖房効率が悪くなるのではと心配される方も多いです。
対策としてシーリングファンを設置するのもよいですが、アートフルホームのお家は高気密・高断熱で
空気の流れも考慮されているので夏は涼しく、冬はあたたかく快適です。
薪ストーブのあるお家
炎のゆらめきを眺めたり薪がはぜる音に癒される。とじわじわ人気の薪ストーブ。
土間リビングなどに設置される方が増えています。
エアコンは電源をいれればすぐに暖かくなりますが、薪をくべお部屋が温まるまで時間がかかる薪ストーブの魅力は、ゆらぐ炎が見た目にもぬくもりが感じられ遠赤外線や輻射熱の効果で私たちの身体をじんわりと暖かくしてくれるところではないでしょうか。
エアコンやファンヒーターの温風が直接あたるのが苦手 という方にもおすすめの暖房器具です。
また天板が使えるタイプのストーブならシチューやカレーなどの煮込み料理をコトコト煮込んだり、ピザやお芋を焼いたりとホカホカ料理も楽しめます。
家を建てる時に薪ストーブの設置を検討されている方に知っておきたいポイント
◆設置場所
薪ストーブはお部屋全体を暖めるのでリビングなどの中心に設置すれば一番暖房効率がよくなります。
薪ストーブがあるがゆえ動線が悪くなってはいけませんので、ライフスタイルや生活動線もふまえた場所選びが大切です。
◆煙突
薪ストーブはもちろん煙突から煙がでます。煙突からの煙がご近所迷惑にならないよう場所や高さには十分注意しましょう。
年1回のメンテナンスとして煙突掃除は必須です。
◆薪
燃料となる薪は乾燥させながら保管しておく必要があります。
自分たちで薪となる木を調達できるのであれば特に問題はありませんが
都度購入するとなると使用時間によっては数万円かかることもありますのでどのように調達するのか考えておきましょう。
ゆらめく炎には癒しの効果があるともいわれています。
薪ストーブの炎を眺めながら家族とゆっくりと過ごしたり、読書や音楽を1人静かに堪能することで疲れた心と身体が癒されます。
おしゃれな見た目はインテリアのアクセントにも♪
キッチンの種類-オープン・クローズ-
毎日の暮らしに欠かすことのできない場所といえばキッチンではないでしょうか。
間取りは決まったけれどキッチンをどうしよう。と悩まれる方も多いです。
調理台、シンク、コンロ台が一体となっていて継ぎ目のないシステムキッチンにする方が大半ですが
オープンにするかクローズにするか。アイランドにするかペニンシュラにするか。など選択肢が多く迷ってしまいがちです。
それぞれの特徴を理解し、自分たちのライフスタイルにあったものを選びましょう。
オープンとクローズド
◆オープンキッチン◆
オープンキッチンは、リビングエリアやダイニングルームなどと一体化しているスタイルです。
壁や仕切りがなく、開放的な空間となっています。
料理をしながら家族や友人とコミュニケーションをとりやすく、空間全体が広く感じられます。
・オープンキッチンの種類
壁に接していないキッチンで、周りをぐるっと歩き回れるので開放感もあり家事動線もスムーズ。
家族とのコミュニケーションもとりやすい。と人気です。
キッチンの片側だけが壁に接しているキッチン。対面式なので小さなお子様がいるご家庭は様子をみながら料理ができます。
◆クローズドキッチン◆
1つの部屋のように壁で囲まれているキッチンスタイルです。テレビなどの音に邪魔されることなく料理に集中できます。
来客時もキッチン内を見えないので散らかっていても生活感も出づらいため人気が再燃しています。
まずは自分の好みやライフスタイルに合うのはオープン、クローズドどちらなのかを考えてみるのがおすすめです。
オープンは 小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、家族とコミュニケーションをとりながら料理をしたい人にぴったりのキッチンです。
クローズドは料理にこだわりをもっていて集中して取り組みたい人やダイニングやリビングに調理中のニオイなどが入ってきてほしくない人にぴったりです。
地震に強い家って?-耐震 制震 免震-
日本は地震が頻繁に発生する国です。ここ数十年の間に南海トラフ地震が発生するともいわれており、
家を建てる際にも津波被害を逃れるために高台で土地を探される方も多いのですが
地震対策をしっかりしたいというご相談も多いです。
地震に強い家という安心感のためにも、地震対策は重要です。
地震対策の構造には大きく分けて『耐震』『制震』『免震』の3つがあります。
構造はそれぞれ異なるメカニズムで建物を地震の揺れから守ってくれます。
耐震 制震 免震それぞれの特徴
◇耐震・・・耐力壁や補強金物で地震の揺れに耐える
建物が地震に対して耐える能力を高めるために設計された構造です。
筋交いや面材を使った耐力壁で水平方向からの力に対抗します。補強金物で部材を固定することで建物のゆがみなどを防いでくれます。
・耐震等級とは
地震に対する建物の強さのことで「耐震等級1(最低限の基準)」で「震度6強~震度7程度の地震に対して倒壊・崩壊しない」とされていますが、想定されているのは、1回目の強地震に対してのみで、2回目に対しては想定されていません。
つまり、「耐震等級1」の1.5倍の強さとされる「耐震等級3」の家であっても、連続して震度6クラスの地震を受けた場合、1回目は耐えても2回目で倒壊する可能性は非常に高くなります。
◇制震・・・地震のエネルギーを吸収・制御する装置で、建物の振動を減少
耐震性を確保した建物の内部にダンパーや重りなどで構成された制震装置を取り付けすることで地震による揺れを小さくしてくれます。建物の揺れによる倒壊や損傷を防ぎます。
◇免震・・・建物に地震の揺れが伝わるのを防ぐ
建物と基礎との間に取り付けた免震装置が地震の振動を吸収することで、建物に伝わる揺れを大幅に低減します。
耐震 制震 免震の3つの構造の中で免震は最も効果が高いといわれています。
一般的に免震は建物と基礎との間に免震装置を取り付けるため建物と基礎が離れており、地震には強いが台風などの強風には弱いといわれています。
しかし!アートフルホームで採用しているスーパージオ工法は置換工法で基礎の下にスーパージオ材と呼ばれる部材を敷き詰めるので地盤と建物が離れることはありません。
注文住宅のコンセント位置
新築戸建てを建てる際、コンセントは位置や数をどうするか。迷ってしまうことも多い箇所。
欲しい場所にコンセントを配置しておくことで普段の暮らしが快適に過ごせるかどうか決まるといっても過言ではありません。
しっかりと事前に考えておくことで ここにつけておけばよかった、、、 ここはいらなかった、、、が少なくなります。
◆コンセントの位置を決めるポイント
日常の使用頻度を考える
家の各部屋でどのくらい電気機器を使用するかを考えましょう。
キッチン、リビングルーム、寝室、書斎など、各部屋のニーズに合ったコンセントを配置しましょう。
キッチンなら調理家電用がいくつ必要なのか。書斎でPCを使ったり携帯を充電することはないかなど生活シーンを思い浮かべると考えやすいですね。
壁の高さに注意
床からの適切な高さにコンセントを設置し、家具の裏側やカーテンの裏に隠れないようにしましょう。
◆コンセント位置おすすめ
キッチン
キッチンでは、調理器具や電子レンジなど多くの電気機器を使用します。調理スペースの周りと、コンロ上にコンセントを設置しましょう。
リビングルーム
リビングルームはエンターテイメントとくつろぎの場所です。テレビ、ゲーム機、スマートデバイス充電などにコンセントを設け、スマートなライフスタイルをサポートしましょう。
寝室
寝室では、ベッドサイドやデスク周りにコンセントを設け、携帯の充電や読書灯が使えるようにしておきましょう。
庭やバルコニー
庭のお手入れや掃除用高圧洗浄機などを使ったり、庭でのBBQや家族や友人と食事やお茶を楽しむことが多ければ調理器具や扇風機を使うためのコンセントがあるといいですね。
迷ったらつけろ でつけてはみたけれど設置箇所が増えれば工事金額も増えてしまいます。
普段の生活でここにあれば便利だな、と思ったところは忘れないようにメモなどしておくのもおすすめです。
トリプルガラス樹脂サッシで光熱費ダウン♪
窓の性能は快適に暮らしていくために欠かせない要素の1つです。
窓からは室内外の温度差の調整や外部からの騒音の遮断、自然光を取り入れ室内を快適に保つことができます。特に断熱性能が重要になります。
なぜ窓の断熱性能が重要なのでしょうか。
その理由は家全体の熱伝導において窓は重要な要素で、約4割もの熱が窓から移動しているといわれています!!
4割という数字をみて、みなさんはどう思われましたか???
私はそんなにたくさん移動するの!!!と驚きました。夏のエアコン 冬の暖房がききづらいのはお家自体の断熱材が少ないのか部屋同士のドアの隙間のせいと思っていたので、もし転居することや家を建てる時には高気密・高断熱の家にしようと思っていたくらいです。
一般的によくみられるアルミサッシのペアガラス窓は頑丈で性能が良いと思われがちですが、実は熱伝導率が高く、環境によっては室内の温度調整に難があります。
アルミは熱を伝えやすい材料であるため、夏は室内に暑さが侵入し、冬は寒さが室内に入ってきたりせっかくの暖かい空気が外に出てしまい結露も起こりやすいです💦
このため、快適な室温を維持するためには、アルミサッシでは限界があると言えるのです。
ペアガラスのアルミサッシよりも高性能なトリプルガラス樹脂サッシ
トリプルガラス樹脂サッシは、熱を効果的に遮断するための特別な素材で作られています。この素材はアルミの1000分の1の熱伝導率を持つため、外部からの気温の影響を最小限に抑えてくれます。
これにより、室内の温度を一定に保てるので光熱費がダウンしたという方も♪♪
さらに、トリプルガラス樹脂サッシは、通気層と呼ばれる空間を備えています。
通気層には特殊なLow-Eガラスとアルゴンガスが封入されており、これによりさらなる断熱性能が実現されています。
Low-Eガラスは遠赤外線を反射しやすくする特殊金属膜を備えたガラスであり、アルゴンガスは不燃性で密閉すれば断熱性を高めることができます。
この組み合わせにより、高性能トリプルガラス樹脂サッシは従来の窓に比べて優れた性能を発揮してくれます☆
窓からの熱の移動を抑えれば夏は涼しく 冬は暖かく過ごすことが可能です。
エアコンやヒーターの使用を最小限に抑えられるので光熱費もダウン♪
ペアガラスのアルミサッシよりも費用は高いことの方が多いですが、長い目で見た時に日々の光熱費が削減でき快適に毎日が過ごせます。
アートフルホームでは見学会などでトリプルガラス樹脂サッシの性能をご覧いただけます
ぜひお気軽にお問合せください。
多機能遮熱シート『アプリ』で夏涼しく 冬あたたかい
棟上げが終わったお家に断熱材をいれていきます。
家の内側から柱と柱の間に充填するのが一般的ですが、アートフルホームの家はダブル断熱!!
アートフルホームでは一般的な内側からの断熱材はもちろんいれます。
それにプラスして外側には銀マットのような多機能遮熱シート『アプリ』を使います。
ダブル断熱だからといって内側の断熱材が一般的なものより薄い。なんてことはありませんのでご安心ください。
より高気密、高断熱で快適で暮らしやすいお家にするため、柱の外側からもすっぽり建物全体を包み断熱します。
外側からすっぽりと包むことで熱を反射し建物内に熱を入れにくくしてくれます。
お家全体が魔法瓶状態になっているのをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません♪
一般的な内側のみの断熱だけでは壁の中での温度差をなくすことができないので、壁内結露が発生する率が高くなりがちです。壁内結露が発生すれば断熱材にカビが生えたりダニが発生することも。。。
多機能遮熱シート『アプリ』は純粋なアルミニウム箔を使って製造されています。
純粋なアルミニウム箔は輻射熱の97%を反射・遮熱してくれる(夏は暑い日射しを、冬は冷たい冷気を跳ね返します)のでお家の中は夏は涼しく、冬はあたたかい快適な空間になります。
この多機能遮熱シート 『アプリ』は 【気密】【防水】 【遮熱】【断熱】の4つの性能を1枚のシートだけで満たしてくれる凄いシートです。
この凄いシートだけでも充分な断熱効果を得ることができるのですが、アートフルホームではより高性能なお家にするため通常の断熱材も使用したダブル断熱を標準仕様としています。
夏涼しく 冬あたたかいお家になる遮熱シートについては見学会や体感ルームでご覧いただけます。
お気軽にお問合せください。
書斎のある家~趣味の部屋やワークスペースにも~
本が大好きな方 自分時間を満喫できるスペースが欲しい方にぴったりの書斎。
限られた広さの中に書斎を組み込むことは難しく憧れのままになってしまう方も多いかもしれません。
用途を書斎だけに限らず、ワークスペースや趣味の部屋と幅広く使えるようにしておいたり、
家族と広さや用途をしっかりと事前に話し合っておくことで
せっかくつくったのに使われない。こもりっきりになってしまい家族とコミュニケーションが希薄になってしまう。
ということが防げます。
間取りプラン例
書斎のある家 間取りを考える際の注意点
憧れの書斎を作ってみたけれど結局使っていない、、、スペースがもったいない。。。とならないための注意ポイントをまとめました。
・何をするための部屋かを考える
・リビングから遠くて書斎に行くのが面倒とならないよう動線を確認しておく
・陽の入り方やエアコンの効きなど
・ネット環境がきちんと使える状態か(Wi-Fiルーターから遠く電波が弱いなどないか)
大量の本を所蔵している場合 本棚を置く部分はかなりの重量となるので床の補強などを行っておくと安心です。
自分時間を楽しむスペースとして活用したりちょっとした作業スペースにしたりと 様々な用途に使えるようにしておくこともおすすめです♪
平屋のお家~セキュリティ 防犯対策~
家族とコミュニケーションがとりやすい。部屋間の移動が楽。などの理由で人気の平屋。
子どもたちが巣立ったご夫婦や、小さなお子様がいる子育て世代の方には特に人気です。
しかし平屋は2階建てのお家と比べ空き巣などの侵入窃盗のターゲットにされやすいといわれていることから防犯面が気になりますよね。
実際 侵入経路が多くなってしまっている場合もありますので防犯対策をしっかりと行っておきましょう。
平屋がターゲットにされやすい理由
・侵入しやすい開口部が2階建てよりも多い
・外部からの視線をカットしプライバシーを守るために設置した塀や植樹が空き巣の姿を見えにくくしてしまう。
・夏の暑い時期など窓を開けっ放しにして眠っていることがある
平屋の防犯対策
ポイントは 『入りにくい家にする』 『 入りにくい家だとアピールする 』 ことです!
具体的な対策をみてみましょう
◆防犯ガラスや複層ガラスにする
侵入経路のほとんどがガラス破りです。破るのに時間がかかると空き巣は侵入をあきらめるのでやぶられにくい防犯性の高い窓にしておきましょう
◆死角をつくらない
塀を高くしたりフェンスを設置し防犯対策を行うとかえって侵入されやすくなることもあります。
オープン外構にすれば誰でも敷地に入れるというデメリットはありますが、空き巣は身を隠す場所がなくなるので防犯性は高まります。
誰でも敷地に入りやすくなる分、窓や扉の防犯性を高めておけば安心です。
◆センサーライトや防犯カメラを設置する
玄関や死角となりやすい庭にセンサー式のライトや防犯カメラを設置しておけば防犯に力を入れている家だというアピールにもなります。
シンプルな真四角の間取りにしたり 中庭のある間取りにすることで防犯性を考慮した平屋にすることも可能です。気になることはお気軽にご相談ください★
2LDKのお家~間取りの考え方~
一言で2LDKの家といっても家族構成やライフスタイルによって間取りプランは様々です。
アートフルホームにご相談に来られる方の中にも
ご夫婦とお子様1人の3人家族だから、1室を寝室 残り1室を子ども部屋で2LDKでの間取りプラン希望という方が多いです。しかし色々お話を伺っていると祖父母が泊りにくることが多いのでやっぱり3LDKにします。となることもあります。
2LDKの場合同じ延床面積の3LDK以上と比べるとLDKをゆったり広々とした空間にすることも可能です。
LDKを広くし吹き抜けにすることでより開放感あるリビングにもなりますね♪
リビングから続く庭にウッドデッキを設置すればお子様が小さいうちは 外遊びをするお子様を見守りつつリビングでくつろいだり 夏はBBQやプールも楽しめます。
2LDKの間取りはLDKの他に2部屋しかありませんので、お子様とご夫婦の3人以上の家族構成だと部屋がすべて埋まってしまいます。しかし広いリビングの余っているスペースを活用すればワークスペースを確保できます。
将来的に家族構成が変わるかもしれないことを考慮し、リビングの一角に和室や小上がり畳コーナー、仕切れるようにしておくなど多目的に使えるようにしておくのもおススメです!
部屋数をシンプルにした2LDKはLDKをゆったり広々としたり、こだわりの空間や収納スペースを確保したりできますが家族構成やライフスタイルによっては生活しづらくなってしまいますので注意が必要です。
アートフルホームでは永く住まえる家をご提案したいと思っています。家のことならお気軽にご相談ください。
子ども部屋の広さってどのくらい?
間取りを考える時子ども部屋の広さをどうするか悩まれている方も多いです。
長い目で見て考えてみた時、子どもたちは進学や就職などで家を離れてしまう場合もあり使っている期間は意外と短いものです。
お子様が小さい時に新築した場合 ついついかわいらしくしたくなりますが 年齢とともに好みも変わってきますので大きくなっても使い続けられるデザインにしておくといいですね♪
広さは昔は6畳が一般的でしたが、子どもたちが家を離れてしまっても使い勝手がよいように
また勉強と就寝時だけ子ども部屋を使用し、主に過ごす時間はリビングという場合4.5畳にする方も増えています。
リビング学習がメインになっている場合は一人の時間を過ごせる部屋として考えると4.5畳でも問題なかった、というお声も多いです。
まだ家族が増えるかもしれない。小さいうちはゆったりとした空間で遊ばせたい。という方には
大きなスペースを確保しておき、ライフスタイルの変化や成長に合わせ仕切ったりするのもおすすめです。
その場合 仕切りを追加することも想定しドアやコンセント 照明など必要なものは最初に設置しておきましょう★
クロスや家具などインテリアでお部屋全体の雰囲気を変えることは可能です。
小さい時はかわいらしく 大きくなってきたらお子様の好みに合ったものに模様替えをして楽しむことで、限られた空間を有効活用できますね。
家自体の広さや家族構成により子ども部屋の広さは理想通りにならないこともあります。
しかしそれはどの部屋でも同じです。家具の配置や間取りの工夫で家族みんなが快適に過ごすことができます。
子ども部屋自体が狭くても居心地の良いリビングやリビングに学習スペースをつくることで
部屋の狭さがカバーできます。
お子様の成長とともに学習用具や趣味のものなど持ち物はどんどん増えていきます。
部屋自体の広さがあまり確保できない場合は収納スペースを別の部屋や場所に確保しておくようにしましょう。
おしゃれ☆こだわりダイニング
一日の過ごす時間が多いダイニング。一般的には「LDK」としてキッチンやリビングと一緒になっている間取りが多いです。
最近では「独立ダイニング」や「キッチン一体型ダイニング」のような使い勝手を考慮した間取りもじわじわと人気です。
長い時間をすごす空間だからこそインテリアにこだわったり、生活動線をしっかりと考えゆったりとくつろげるダイニングルームにしたいですよね。
ダイニングは食事の度に使用する場所になるのでキッチンとダイニングをくっつけて設置することで料理を運んだり食事の後片付けがスムーズになります。
またちいさなお子様がいるご家庭では火や包丁から遠ざけた安全な場所にいるお子様の様子をみながら安心して料理をすることが可能です。
ダイニングルームで占める面積の広いダイニングテーブルは選ぶものによってお部屋全体の印象や雰囲気がガラっと変わりますので、北欧系にしたいのなら木のものを インダストリアルなら アイアンや モダンならガラス・鏡面仕上げのものなど自分たちがどのようなテイストにしたいのかしっかりと決めて選ぶとよいでしょう♪
無垢の家(自然素材の家)のお手入れ
無垢材を使用した木の家は優しい柔らかな雰囲気のある空間にしてくれます。
また合板にはない経年変化を楽しんでいただけるのはもちろんですが
肌ざわりのよさは無垢材にかなうものはないといっても過言ではないでしょう。
夏はあのいやなベタつきがなくさらっと 冬はヒヤっとする感じがかなり少なく快適に過ごしていただけます。
いいことづくめの木の家ですが お手入れが大変そう、、、と躊躇されている方も多くありません。
しかし特別なお手入れは必要ないので思っているよりもお手軽で簡単です♪
日々のお手入れ
お掃除はフロアワイパー(ドライ)や掃除機でチリや埃を取り除くだけでOKです!
拭き掃除をする場合も乾拭き雑巾で拭くようにしてください。
無垢材は吸水しやすく水分によってひび割れや反り・膨張といったトラブルを起こす可能性があるため
固くしぼった雑巾で1~3カ月に一度程度拭くくらいで問題ありません
ウェットタイプのおそうじシートでの拭き掃除は洗剤が無垢材にしみこんでしまうので使わないようにしましょう。
どうしても落としたい汚れがある場合は、中性洗剤を水でうすめ固く絞った雑巾で水拭きするようにしてください。
いかがでしたか?無垢材の床や木の家をあきらめていたけれど、難しいお手入れが不要ならいいかも♪
となった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アートフルホームでは梁をみせたり大黒柱のある家など 木のぬくもりを感じるお家づくりが得意です。
お気軽にご相談ください。
アートフルホーム 施工アルバム>>>
日当たり抜群 2階リビング
天井高を活かし開放的な空間づくりをおこなったり、採光や風の通り道を確保しやすい2Fリビング。
勾配天井にすればより一層広く感じることができます。
道路に面した側にリビングがどうしてもくる場合も2Fリビングはおすすめです。
1Fがリビングの場合 道路を通る人たちの目線やお向かいさんとリビングが向き合っていた場合も
お互いの視線が気になり、リラックスして過ごせませんが2Fリビングならそんなお悩みも解消できます。
反対にお隣やお向かいさんもいない 道路からも少し離れていれば
周辺の環境にもよりますが遠くまで広がる景色をみながらゆっくりとした時間を過ごす
なんてこともできますね♪
2F リビングにする場合の注意点
2Fリビングの間取りにした場合 家族の個室を1階にするプランが多いです。
そうなると外から帰ってきてそのまま自室へ直行となってしまい家族の顔を合わせる機会がへり
コミュニケーション不足が起こりがちですので洗面所やバスルームにはリビングを必ずとおる間取りにしたり
吹き抜けを設け 玄関の気配が2Fでもわかるようにするなど工夫が必要です。
2Fリビングにダイニングやキッチンも合わせた間取りにした場合、階段移動が必然的に増えます。
買ってきた食材などを2Fに運んだり 来客や外出時も階段移動となりますので
階段の傾斜を緩くしたり 階段をあがればすぐ キッチンにするなど生活動線を考慮し負担を軽減しましょう。
注意点を考慮したプランにすることで快適に過ごせます。
せっかくのマイホーム。ライフスタイルに合わせたプランをご提案いたします。
お気軽にご相談ください。
お風呂の間取りって何坪??
間取りを決める時に意外と迷ってしまうのがお風呂の広さです。
みなさん 1坪か1.25坪で迷われています。
0.25坪というと40㎝程度の差ですがこれは洗い場の広さの差になります。
一般的には1坪を選ばれることが多いのですが1坪は大人1人がゆったり、または大人がお子様1人と一緒に入浴できる広さです。
ただ小さなお子様と一緒に入る場合はおもちゃやバスチェアなどを置いたり、お子様がじっとしていられない。等もありますので1.25坪の方がおすすめです♪
お子様が小学生高学年くらいになってくれば1人で入ることもありますので1坪でも充分かと思います。
お子様がいらっしゃる場合は家を建てる時のお子様の年齢や今後のライフプランを考慮し
今の環境だけにとらわれることなく長い目でみた家づくりを☆
もちろんお風呂を1.25坪にすることでリビングやダイニングの間取りを圧迫してしまうのであれば
1日で過ごす時間の長いリビングやダイニングの方を優先することをおすすめします。
せっかくのマイホーム 帰るのが楽しみになるお家にしたいですからね♪
お家づくりのことならなんでもお気軽にご相談ください。
一番心配で疑問 不安の多い資金計画も住宅ローンアドバイザーがわかりやすく丁寧にご説明いたします。
住宅ローンアドバイザーに相談するメリットなどはインスタにて紹介中!ぜひご覧ください
住宅ローンアドバイザーによる住宅資金相談会の内容詳細はこちら>>>
見た目も使い勝手も◎スイッチニッチ
飾り棚として使用されることが多かったニッチ。お気に入りの雑貨などを飾って
シンプルな壁のアクセントにしていました。
最近ではニッチにリモコンやスイッチ類をまとめる方も増えています。
壁面のあちこちにスイッチを設置することがなくなるのでお部屋がすっきりとみえますし
1か所で操作できるのも便利です♪
スイッチニッチで1か所にスイッチやリモコン類を集めたけれど
使いづらくなった ということにならないよう
◆照明のスイッチは使う場所の手前に
◆インターフォンのリモコンは キッチンやリビングの近くのすぐ確認できる場所
など生活動線をイメージしながら設置場所を考えましょう
またリモコンに厚みがある場合、横から見た時すべて壁の中に納まっているようにすると
きれいな仕上がりになります。
子供部屋の間取り
子供部屋は淡い色や動物などの柄が入ったポップでかわいい壁紙や家具でかわいい部屋にしたいけれど
使う期間って意外と短いんです、、、
お子様が大きくなっても使い続けられるシンプルなデザインの家具やクロス 広さは4~5畳程度が人気です。
間取り位置は親子お互いの気配が感じられる場所にするのがおすすめです。
お子様が小さいうちはリビングの一角に、大きくなった時には玄関からリビングを通る場所につくることで
1日一度も顔を合わせることがなかった。ということが少なくなります。
お家の間取りによってはロフト付きのお部屋にするのもおすすめ♪
秘密基地のような特別感がお子様には人気の場所です。
お子様の人数や年齢によって必要なスペースは異なります。
2人以上お子様がいる場合年齢差によっては受験時にしっかり壁のある個室があった方がいいかもしれません。
それぞれのライフスタイルに合わせ 間取りをご提案いたしますのでお気軽にご相談ください。
家事動線のいい間取りとは
日々の暮らしの中で家事は名もなきものから 料理 洗濯 掃除などまで様々。
毎日のことだから効率的でストレスフリーの家事動線のいい家にすることで家事楽を実感していただきやすくなります♪
家事動線のいい間取りって?
洗濯機を回しながら料理をし子供たちのお世話も。というように同時にいくつかの家事をこなすには
移動が少なく無駄な動きを減らすことが大切です。
『キッチン』 『 ランドリー 』 『 洗濯を干すところ 』 をできるだけ近くに配置したり
回遊できるようにしておくと移動時間も短く 動きやすくなります♪
玄関からパントリーに直行できる動線を確保しておけば、お買い物から帰ってきてすぐ食品をしまうことができます。
LDKにアイランドキッチンを配置すればリビングで遊ぶお子様をみながらお料理することができ安心です。
今までの洗濯動線は1階に洗濯機があり2階に物干し 取り込んだら1階でたたんで各部屋へ
というのが多かったのではないでしょうか。
濡れて重くなった洗濯物を持って2階まで移動したり、たたんだものを各部屋のクローゼットにしまったりと大変でした。
最近は室内干しをされる方も増えています。脱衣所に洗濯機を配置し すぐ近くにランドリールーム
その隣にファミリークローゼットという間取りにすれば
移動も少なくスムーズに洗濯に関する家事をこなすことができます。
間取りを考える
普段の生活でどのように動いているかを思い出しながら間取りを考えるとよいでしょう。
ココはいつも不便だなと思っている この後にあの作業ができれば楽なのに。
と気になっているところがあればメモを取っておくのもいいですね。
不便に思っているところや気になっているところを解消できる間取りプランはないか
まずは相談してみましょう♪