地震に強い家-免震基礎工事-
基礎を作るための1番最初の作業『掘り方』です。基礎の形状に合わせて地盤を掘削していきます。
基礎はお家を支えてくれる重要な箇所です。アートフルホームの基礎は今まで以上にパワーアップし、地震に強く家が壊れない免震基礎が標準仕様になりました!!
重機で掘削した土の部分は隙間が多いためそのままでは沈下の心配もあります。ですので砕石を敷いて転圧し、地盤を安定化させます。
地盤が安定化されることで基礎と建物の傾きを防いでくれます。
シロアリから大切なお家を守るためターミダンシートを敷いていきます。
ターミダンシートは防蟻効果はもちろん防湿効果もあります!薬剤を散布することなくお家をシロアリから守ってくれます。
ターミダンシートに使用されている薬剤は人体・環境に対し安全性が高いとWHO(世界保健機関)に認定されている【ピレスロイド系ビフェントリン】を成分としており水にも溶けにくくシートから流出、揮散もせず安心、安全♪ 生物劣化や紫外線劣化 加水分解などもありません。
薬剤散布のように数年ごとのメンテナンスも不要です。
ターミダンシートの上にスーパージオ材を敷いていきます。
敷き詰められたスーパージオ材は緩衝材のように働き、激しい地震の動きを優しい揺れに変えてくれます。
酸、アルカリ性に強く微生物による劣化もないので半永久的に大切なお家を守ってくれます。
免震保証も最長30年間、最大1億円でもしもの時もより安心です。
スーパージオ材を敷いたらRボードを設置していきます。
スーパージオ工法での免震対策は、地震時に液状化になった場合もスーパージオ材内に水のみを一時的に取り入れ地表への噴出を防ぐので家が沈みません!
鉄筋を組んでいきます。鉄筋がキレイに組まれている様子はいつみても感心してしまいます。
次は基礎コンクリート打ちです。
最近は能登半島などで大きな地震があったことから免震に関するお問合せが増えています。
(今までは免震という言葉自体を知らない方も多く、費用も通常の基礎よりかかるため予算オーバーとなってしまうことも。。。)
今までのアートフルホームのお家も地震に強く健康で永く暮らせるお家でしたが
免震基礎が標準仕様となることでより一層地震に強く 家が壊れにくくなりました!
免震について気になる方 詳しい説明をきいてみたいと思った方はお気軽にお問合せください。
壁付けキッチン
壁付けキッチンは料理中ダイニングにいる家族に背を向けていて孤独。作業スペースが少ない。などの理由から最近ではアイランドキッチンやペニンシュラキッチンなどのオープンキッチンを希望される方が増えています。
しかしやっぱり壁付けキッチンの方がいい♪という方も。
キッチンは使う人によって使いやすいものや好みが分かれます。 今回は壁付けキッチンについて特徴やメリットなどを紹介します!
アイランドキッチンやペニンシュラキッチンなどのオープンキッチンを採用される方が増えていますが限られたスペースを有効活用するなら壁付けキッチンです!
壁に棚を設置できたりリビング・ダイニングを広く確保できたりと対面式にはない魅力があります。
冷蔵庫や食器棚と横並びにすることで動線も一直線になり効率化がはかれます。
圧迫感が気になる方はキッチンを取り付けた壁側に窓を設けるのもおすすめです。
窓があることで閉塞感も抑えられ窓からの光が明るいキッチンになります。
壁付けキッチンのすぐ後ろにダイニングテーブルをおくのもおすすめ。
そうすることでキッチンからの配膳の動線もスムーズに♪
ダイニングテーブルにいる家族には背中を向けてしまうことにはなりますが距離が近いので気配を感じることができポツンとひとりぼっち感は少ないです。
壁付けキッチンの場合、建具で隠してしまうのも簡単です。
来客の際や使わない時に隠してしまうことでお部屋をスッキリみせてくれます。
L字型にしたりキッチンの後ろにカウンターを造作し対面キッチン風にしたりと実はいろんなレイアウトができる壁付けキッチン。
ライフスタイルにあったレイアウトにすることでスペースを有効活用しつつ収納も充実できる使いやすいキッチンになります。
パントリーを設け生活感のあるものを隠してしまえば生活感のないおしゃれキッチンも叶います。
モルタル壁でおしゃれ空間
壁紙クロスのようなつなぎ目がなく独特の雰囲気が人気のモルタル壁。
部屋の壁の形にも合わせやすいので見た目もキレイに仕上がります。
またモダンでスタイリッシュな印象はおしゃれなお部屋にぴったり。
仕上げの種類も刷毛を引いて細かいラインをつけたり、凸凹のないなめらかな表面にしたりなど様々です。
インテリアのテイストをあまり選ばないので取り入れやすく、おしゃれなカフェやスタジオのようなインテリアにしたい方にはおすすめです。
モルタル壁は室内だけではなくもちろん外壁にもお使いいただけます。
原料が「セメント」「砂」「水」なので耐火性 耐久性に優れています。
サイディング材や木などの自然素材との相性もよいのでモルタルだけではなく
異素材と組み合わせることでよりおしゃれなお家になります。
アートフルホームではモルタルのデメリットでもあるひび割れが起きにくい
TFアーテリアをお取扱いしています。
TFアーテリアは一般的なモルタル素材より柔軟なので割れにくく、汚れにくいのも特徴です。
外壁はもちろんリビングや洗面所、トイレなどにも施工可能です。
いろいろな素材と組み合わせたり、部分的に使うことでアクセントとして
単調になりがちな空間にメリハリをもたせれば一気におしゃれ感が増します。
クールで無機質な印象のモルタルですが、フローリングや観葉植物などナチュラルな素材と組み合わせることで程よくクールさを抑えてくれます。
シンプルなデザインでおしゃれ感抜群のモルタル壁はほめられポイント間違いなしです。
リフォームをお考えの方ならTFアーテリアは既存の壁紙の上に直接施工が可能ですので工事時間も短縮できます。
これから家を建てる方はもちろんリフォームでお部屋の雰囲気を一新したい方にもおすすめです♪
地震に強い免震基礎の家~南海トラフから家族を守る~
能登半島地震以降、家を建てたいなと思っていらっしゃる方からの『免震』に関するお問合せが少しずつ増えています。
今まで以上に地震対策をどうするのかしっかりと検討されている方も多いのではないでしょうか。
大切な家はもちろん家族を大地震から守る地震対策といえば『耐震』が思い浮かぶ方がほとんどかと思います。
耐震等級3の家は地震に強い!!耐震等級3にしておけば大丈夫!!と思われている方にも
ぜひ一度耐震と免震の違いを知っていただきお家づくりの参考にしてください♪
◆耐震とは
お家の構造体そのものの強度(筋交いや面材を使った耐力壁や補強金物で部材を固定して強度を高めています)で地震の揺れに耐え 建物の倒壊を防ぎます。
読んで字のごとく地震のエネルギーに建物が頑張って耐える構造です。
この耐えられる回数も1回目の強地震には耐えられますよ。この耐えられる間に身の安全を確保してくださいね。ということで大地震のような繰り返しやってくる震度5以上の余震などは想定されていません。
建物の強さで地震に耐えるのが耐震です。
◆免震とは
『免震』といえばマンションやビルなど大きな建物で採用されていることが多いため、高層ビルなどで用いられる地震対策と思われている方も多いです。
しかしアートフルホームでは一般住宅でも免震構造にできるスーパージオ工法を採用しており
2023年11月からは免震基礎が標準仕様となりました!!
免震は建物と基礎の間に地震の力を緩衝する免震装置を取り付け地震の力を建物に直接伝わらないようにした構造です。
地震のエネルギーを大幅に減衰できるので構造体の損傷を防ぐのはもちろん地震の後も建物の機能を維持することが可能です。
地震の揺れを受け流し地震から免れるのが免震です。
免震は台風などの強風で揺れる 軟弱地盤では被害が大きくなる 維持にもコストがかかるなどといわれていますが
スーパージオは軟弱地盤対策にも使われており、スーパージオ材は特別なメンテナンスも必要ありません。
ヤフーニュースで免震基礎について紹介されていました
2024年2月16日のヤフーニュースで
能登半島地震で震度6強を観測した七尾市の病院では
免震構造にした本館は損傷もなく医療の提供を継続ができたが、他の病棟は耐震化していたけれど天井がはがれ物も散乱していたという内容の記事が公開されています。
アートフルホームでは免震(スーパージオ工法)だけでなくコンクリート1発打ちでシロアリの侵入や雨水にも強い耐Qパネル基礎とセットの基礎が標準仕様です。
免震基礎はもちろん家族みんなが永く健康で暮らせるお家についての疑問やお悩みはいつでもお気軽にお問合せください。
梁見せ天井でおしゃれ空間
梁とは建物に対し水平方向にかけられた部材のことをいいます。
柱を固定したり屋根や床の重量を支えたりと重要な役割を担っています。
この梁は本来天井材で隠してしまうのですがあえて隠さず見せた状態を『梁見せ天井』といいます。
梁見せ天井にすると天井位置が高くなり開放感あふれる空間になります。
床面積を変えることなくお部屋を広くみせることができるのでリビングなどのくつろぎ空間の間取りが土地の都合上、
少し狭くなってしまったけれどお部屋は広く見せたい!という方には特におすすめです。
広く見せたい。という方だけではなく『梁見せ』をインテリアの一部として組み込めばお部屋のおしゃれ感が高まるので、
インテリアにこだわったおしゃれ空間にしたいという方にも人気です。
梁に自分好みのクロスや塗装を施してお気に入りのインテリアとあわせたり、梁に照明器具を取り付けたりするのもおすすめです。
木は自然素材ですので太陽の光があたったり乾燥など時間が経つにつれ少しずつ明るい色だったものが濃い色に変わっていきます。
この木独特の経年変化を楽しめるのも梁見せ天井のいいところです。
梁見せ天井にする時の注意点
梁は高い位置にあるためお掃除が少し大変です💦💦
脚立や高所用モップがあれば便利です。
梁見せ天井で天井高が高くなっているためシーリングライトなどの照明器具では明るさが足らない場合があります。
デザイン性の高いペンダントライトは天井から吊るすことができるので明るさを確保することもできますし
インテリアのアクセントにもなります。
天井高が高いため冷暖房効率が悪くなるのではと心配される方も多いです。
対策としてシーリングファンを設置するのもよいですが、アートフルホームのお家は高気密・高断熱で
空気の流れも考慮されているので夏は涼しく、冬はあたたかく快適です。
【各3棟限定】モニターハウス オーナー様募集♪
シンプルにすっきりと暮らしたい方におすすめの吹き抜けのあるコンパクトなお家と
収納たっぷりで家事楽の工夫があふれる人気の平屋のお家
各3棟ずつモニターハウスオーナー様を募集いたします!!
お申込みいただいたからといって【即 契約】というわけではございませんのでご安心ください。
モニターハウスに関するご質問や仕様だけではなく 私たちにも建てられる?
資金はいくら用意したらいいの?などお金にまつわる疑問や
家を建てたいけれど何をすればよいかわからないという方もお気軽にご相談ください。
モニターハウスに関する詳細は
モニターハウス募集>>> をご覧ください
ご応募お待ちいたしております★
南海トラフ地震に耐える家
「令和6年能登半島地震」により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
2024年の年始に能登半島で大きな地震が起き 次は南海トラフ地震なのでは。と
気持ちがヒヤっとされた方も多いのではないでしょうか。
自分たちが今できる災害支援をおこなったり、来るべき日に備え防災用品の見直しをするのも大切です。
またこんな時だからこそきちんと地震対策について考えてみたり、知識を身につけるきっかけになればとも思います。
耐震等級3は地震に強い家!?
では実際に『地震に強い家』『大地震にも耐える家』を建てよう!と思った時、耐震等級3の家にしておけば大丈夫!と考えている方も多いのではないでしょうか。
もちろん耐震等級3は住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高い耐震基準で耐震等級1の1.5倍のレベルになります。
しかし耐震等級1であれば「震度6強の地震が来た時、家は傾くかもしれないが倒壊しないレベル」です。
命は守られたとしても地震後にその家で暮らし続けることは難しいことが多く、また何度も大きな余震を繰り返した場合は想定されていません。
たとえ耐震等級1の1.5倍レベルの耐震等級3だったとしても何百回と続く余震や複数回の震度6~7の揺れについては想定外なのです。
また新築時は耐震等級3の耐震性がある家だったとしても、壁内の結露で柱や梁が腐ってしまったり
シロアリにやられてしまっては地震に耐える家ではなくなってしまいますので注意が必要です。
耐震<制震<免震
家を建てる時の地震対策でよくいわれているものには『耐震』『制震』『免震』の3つがあります。
その中でも『免震』は1番地震に強いといわれています。
※耐震 制震 免震の違いなどについてはこちらをご覧ください
家族みんなが安心して健康で永く暮らせる家をご提案したい。と考える私たちは田辺市では珍しい
免震での地震対策を行っています。
2023年11月のご契約分からは新築注文住宅のみとはなりますが免震基礎が標準装備になり、今まで以上に地震に強い安心して永く暮らしていただける家となりました!
規格住宅やリノベーションなどでも家族みんなが安心して健康で永く暮らせる家をご提案したい。という想いは変わりません。
ご予算内でできる限りのことをさせていただきますので、お家に関するお悩みや疑問などがありましたらいつでもお気軽にご相談ください。
地震に強い安全な塀 TFウォール
地震が頻繁に起こる日本ではブロック塀やコンクリート塀は地震や災害の時倒壊してしまう可能性があり心配。という理由から門柱や門塀、塀で囲われたプライベート空間を断念する方も少なくありません。
しかし特許取得の技術から生まれた軽さと強度が特徴の『TFウォール』なら
特殊発砲スチロールが基材となっていますがブロック塀よりも頑丈です!!
ショベルカーがフルスイングしても倒れない頑丈さだから
地震などの自然災害はもちろん事故にも簡単には負けない強度を誇り、
家族の生活空間に安心と安全をご提供します。
TFウォール 施工例
※画像クリックで拡大表示します
頑丈で強いのはもちろんですがデザイン性も抜群♪
モルタル仕上げっぽくしたり趣のあるレンガの塀や漆喰のかわいい塀にすることも可能です。
特殊発砲スチロールが基材で軽いのでブロック塀では難しい少し高さのあるプライベート空間も作ることができます。
新築時の外構としてはもちろんですが、既にあるブロック塀が地震や災害で倒れてしまいそうで危ないという方にもTFウォールはおすすめです♪
ブロック塀より強くコンクリート塀より軽量の『TFウォール』気になる方はお気軽にお問合せください。