耐Qパネル基礎工事前作業
お家をしっかりと支えてくれる基礎。家づくりの中でも肝心かなめの箇所といえます。
見た目がかっこよかったり、おしゃれでも基礎が弱ければ家をきちんと支えることができないので安心して暮らすことができません。
しかし基礎の部分はお家ができあがってしまうとみえなくなってしまうので、正確に基礎工事ができているのかどうか判断するのも難しくなってしまいます。
みえなくなってしまう部分だからこそ、疑問や不安に思うところはどんどん遠慮なくきいてください。
アートフルホームでは永く安心して暮らしていただけるよう基礎工事にこだわりをもっています!
基礎工事の最初の作業になります。基礎の形状にあわせ地面を掘削し、砕石を敷いて転圧をおこないます。
この作業により地盤がしっかりと締め固められ建物が沈んでしまうことを防止してくれます。
こちらの土地は地盤調査を行った際に軟弱なところがあることがわかったのでラップルコンクリートを施工します。
ラップルコンクリートとは地盤改良に使用するコンクリートのことです。
軟弱地盤が浅い場合の工法で軟弱地盤を取り除き、支持地盤の上にラップルコンクリートを打設します。
※支持地盤とは・・・建築に適した地盤で地盤沈下を避けられます
軟弱地盤を取り除きラップルコンクリートを打設したので安心して家を建てることができます。
ラップルコンクリートが固まったら白アリから大切な家を守ってくれるターミダンシートを敷きます。
べた基礎の場合、床下の地面を厚いコンクリートで覆うので地中からの白アリは大丈夫!と思われていませんか?
布基礎と比べるともちろんシロアリによる被害は防ぎやすいですが、基礎コンクリートの劣化によるひび割れや欠損がシロアリの侵入経路になってしまうことがあるんです💦
アートフルホームでは、より一層白アリから大切なお家を守れるようにターミダンシートを敷いています。
防蟻効果だけではなく防湿効果もありますので基礎下の湿気対策にもなります。
ベタ基礎は湿気も建物に伝わりにくいのですがターミダンシートを敷くことで、いちだんと湿気が伝わりにくい基礎になり大切なお家をしっかりと守ります!!