薪ストーブのあるお家
炎のゆらめきを眺めたり薪がはぜる音に癒される。とじわじわ人気の薪ストーブ。
土間リビングなどに設置される方が増えています。
エアコンは電源をいれればすぐに暖かくなりますが、薪をくべお部屋が温まるまで時間がかかる薪ストーブの魅力は、ゆらぐ炎が見た目にもぬくもりが感じられ遠赤外線や輻射熱の効果で私たちの身体をじんわりと暖かくしてくれるところではないでしょうか。
エアコンやファンヒーターの温風が直接あたるのが苦手 という方にもおすすめの暖房器具です。
また天板が使えるタイプのストーブならシチューやカレーなどの煮込み料理をコトコト煮込んだり、ピザやお芋を焼いたりとホカホカ料理も楽しめます。
家を建てる時に薪ストーブの設置を検討されている方に知っておきたいポイント
◆設置場所
薪ストーブはお部屋全体を暖めるのでリビングなどの中心に設置すれば一番暖房効率がよくなります。
薪ストーブがあるがゆえ動線が悪くなってはいけませんので、ライフスタイルや生活動線もふまえた場所選びが大切です。
◆煙突
薪ストーブはもちろん煙突から煙がでます。煙突からの煙がご近所迷惑にならないよう場所や高さには十分注意しましょう。
年1回のメンテナンスとして煙突掃除は必須です。
◆薪
燃料となる薪は乾燥させながら保管しておく必要があります。
自分たちで薪となる木を調達できるのであれば特に問題はありませんが
都度購入するとなると使用時間によっては数万円かかることもありますのでどのように調達するのか考えておきましょう。
ゆらめく炎には癒しの効果があるともいわれています。
薪ストーブの炎を眺めながら家族とゆっくりと過ごしたり、読書や音楽を1人静かに堪能することで疲れた心と身体が癒されます。
おしゃれな見た目はインテリアのアクセントにも♪
キッチンの種類-オープン・クローズ-
毎日の暮らしに欠かすことのできない場所といえばキッチンではないでしょうか。
間取りは決まったけれどキッチンをどうしよう。と悩まれる方も多いです。
調理台、シンク、コンロ台が一体となっていて継ぎ目のないシステムキッチンにする方が大半ですが
オープンにするかクローズにするか。アイランドにするかペニンシュラにするか。など選択肢が多く迷ってしまいがちです。
それぞれの特徴を理解し、自分たちのライフスタイルにあったものを選びましょう。
オープンとクローズド
◆オープンキッチン◆
オープンキッチンは、リビングエリアやダイニングルームなどと一体化しているスタイルです。
壁や仕切りがなく、開放的な空間となっています。
料理をしながら家族や友人とコミュニケーションをとりやすく、空間全体が広く感じられます。
・オープンキッチンの種類
壁に接していないキッチンで、周りをぐるっと歩き回れるので開放感もあり家事動線もスムーズ。
家族とのコミュニケーションもとりやすい。と人気です。
キッチンの片側だけが壁に接しているキッチン。対面式なので小さなお子様がいるご家庭は様子をみながら料理ができます。
◆クローズドキッチン◆
1つの部屋のように壁で囲まれているキッチンスタイルです。テレビなどの音に邪魔されることなく料理に集中できます。
来客時もキッチン内を見えないので散らかっていても生活感も出づらいため人気が再燃しています。
まずは自分の好みやライフスタイルに合うのはオープン、クローズドどちらなのかを考えてみるのがおすすめです。
オープンは 小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、家族とコミュニケーションをとりながら料理をしたい人にぴったりのキッチンです。
クローズドは料理にこだわりをもっていて集中して取り組みたい人やダイニングやリビングに調理中のニオイなどが入ってきてほしくない人にぴったりです。
おしゃれかっこいいガルバリウム外壁のお家
ガルバリウムの外壁と屋根工事が完了し、一気にお家の完成形がみえてきました。
少し前まではサイディングのお家が主流でしたが最近はガルバリウムのお家が増えてきましたね。
カラーも黒かシルバーくらいしか見かけませんでしたが、ブルーやグリーン、白などカラーバリエーションも豊富です。
特に白はサイディングと比べると汚れもつきづらく、メンテナンスも比較的簡単なので じわじわ人気が上昇しているガルバリウムのカラーです。
また、ほかの外壁材では実現しづらい『黒』などの色がガルバリウムなら可能になるのも人気の理由の1つかもしれません。
黒やブラウンなどのダークカラーのガルバリウムは個性的でおしゃれかっこいいお家にしたい方にはぴったり♪
1色だけでも充分かっこいいですがツートンにすればおしゃれ感が増します。
現在施工中のY様邸はダークカラーのおしゃれかっこいいお家です。
軒天や破風板をホワイトにすることでほどよいアクセントになりメリハリのあるデザインになりました。
ブラックやブラウン 濃いブルーなどのダークカラーは重厚感やかっこいいテイストを出したい方におすすめです。
ガルバリウムは汚れがつきにくくコケ等も生えづらいのでキレイな状態を長く保つことができますが、ついてしまった汚れも軽く水で流すといったような簡単なお手入れで落とせます。
ガルバリウムの外壁は断熱性や遮音性が低いと言われています。
確かにガルバリウム鋼板は断熱性や遮音性は低い傾向にありますが、外壁材として加工される際に大幅に改善したり、家を建てる際に別の方法で断熱性や遮音性をカバーすることでお家の性能を上げ快適に暮らしていただくことができますのでご安心ください!!
Y様邸完成までもう少し!工事完了が待ち遠しいです。
お家づくりの疑問や不安はいつでもお気軽にお問合せください。
免震基礎住宅の上棟式 棟納めを行いました
免震構造が標準仕様となった現場にて棟上げが行われました!!
基礎が今まで以上に強くなっても、もちろんお家の構造は変わりません。
今はまだ木造のお家は法律的に構造計算をしなくても建てることが可能です。
構造計算はコストもかかりますので設計士や大工の経験値でこれくらいなら大丈夫と建ててしまうこともあるようですが、アートフルホームでは永く安心して暮らしていただくためにも必ず構造計算を行っています。
構造計算をすることによりすべての柱や梁が台風や地震などで建物にかかる力に耐えられるか等 建物の安全性が確かなものになります!!安全性が確かであれば安心して暮らせます♪
今まで図面上でしかわからなかったお家が1階の床を貼った状態から1日で屋根まで伏せる棟上げが行われることで、より具体的に間取りやお部屋の広さを見ていただけます。
棟が上がれば屋根に野地と標準仕様の遮熱シート「アプリ」を施工し、今日の作業は無事完了です。
アートフルホームで使っている遮熱シート「アプリ」は、実物をみていただくとみなさん驚かれるのですが想像以上に薄いです(笑)
しかしその薄さとは裏腹に気密性、遮熱性、防水性、断熱性の4つの優れた性能を1枚のシートで提供できる優れもので住まいの快適さと安全性を向上させます。
このアプリと呼ばれる遮熱シートだけでも十分な断熱効果が得られますが、アートフルホームでは通常の断熱材も併用しダブル断熱を行い、家族のみなさまを暑さや寒さからしっかりと守ります。
※アプリの実物や高い遮熱性がわかる実験は見学会や上富田オフィスでご覧いただけます
上棟後には無事に棟上げが終わったことへの感謝、家内安全と厄除けを願い幣串を括りつけます。
幣串は上棟式の後には小屋裏にしまいますが、遠い未来このお家の役目が終わるまで見守り続けてくれるものです。
今回施主様には屋根の一番高いところに上がり棟木を入れる作業『棟納め』を行っていただきました!
この棟木をいれることで『棟が上がりました』といえます。
屋根までは大工さんたちと同じ足場を上っていただくことになります。
けっこうな高さのところまで上がることになりますのでご希望された施主様のみ行っています。
2階建てのお家となると特に高さもそこそこありますので高所恐怖症の方にはおすすめできません💦
高いところが平気な方は一生に一度の記念にもなりますので ぜひ棟納めやってみてください♪
K様 本日は上棟おめでとうございます!
これからも安心 安全に永く暮らしていただけるお家を大切に建てさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。