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紀州材(無垢)床フローリング
紀州材(無垢)床フローリング
- 2023年02月08日
- 「コラム 」
紀州材ってご存じですか??
紀州材ってご存じですか??
紀州材とは和歌山県で育まれた良質なヒノキやスギのことです。
アートフルホームでも紀州材を使い家づくりを行っていますが
先日 紀伊民報で紀州材のことが紹介されました!!

記事には
床は堅さが重要で 堅すぎると足腰等に負担がかかり 逆に軟らかすぎると余分な力が必要になる。
木の場合パイプ状の細胞が集まって構成されており衝撃が加わると適度に変形する。
転倒した場合もダメージを和らげてくれる と書かれていました
実際に行ったガラス玉を落とす実験でも紀州材のスギ ヒノキの順で割れにくい結果となっています
アートフルホームでは紀州材を床材に使用しています
アートフルホームでは紀州材を床材に使用しています


紀州材を床材に使用することで冬は暖かく 夏はイヤなべたつきもなく快適にお過ごしいただけます。
合板にはない経年変化も楽しんでいただけますし 肌ざわりの良さは紀州材(無垢)にかなうものはありません。
家の中で自然のぬくもりを楽しんでみませんか。
コンクリート打ちっぱなしの壁でかっこいいキッチン
コンクリート打ちっぱなしの壁でかっこいいキッチン
- 2023年02月02日
- 「コラム 」
先日完成したキレイな青のガルバリウム鋼板が映えるお家のT様邸 キッチンのご紹介します!
かわいい猫ちゃんと暮らしているT様のキッチンがかっこいいんです。

白が基調のシステムキッチンに木目ドアももちろん映えるのですが
コンクリート打ちっぱなしの壁がスタイリッシュでかっこいいですよね
本物にみえるこちら 実は壁紙なんです!!!


無機質でスタイリッシュな雰囲気のコンクリート打ちっぱなしは賃貸のデザイナーズ物件でも人気です。
ただ本物のコンクリートは、熱を伝える機能に優れているため「夏は暑くて、冬寒い」と言われています。
また木造と違いコンクリート自体は呼吸をしないので十分に換気をしなければ 結露やカビも生えやすいです。
しかし壁紙ならそんなコンクリートのデメリットも心配することなく、コンクリートの打ちっぱなし感を楽しんでいただけます。
キッチン以外の見どころ満載の T様の施工事例はこちら
ベタ基礎と布基礎どっちがいいの?
ベタ基礎と布基礎どっちがいいの?
- 2023年01月31日
- 「コラム 」
家を支える下部構造となる基礎。目に見えないところですが住宅の頑丈さと耐久性は
基礎によって大きく左右されるため長く住み続けるためにはしっかりつくっておくことが必要です。
基礎には2種類あります!
基礎には2種類あります!

■ベタ基礎(アートフルホームの基礎はベタ基礎です)
耐震性に優れている シロアリが入りにくい
面荷重で力を分散
・デメリット
コストが高くなる

■布基礎
コストを抑えられる 点荷重
・デメリット
耐震性がベタ基礎より劣る
ベタ基礎と比べると湿気やシロアリ被害をうけやすい
どちらにするか選ぶときのポイント
どちらにするか選ぶときのポイント
コストが高いといわれるベタ基礎ですが 最近では普及が進み布基礎と大差なくなってきています。
耐震性については鉄筋の量が少なかったりコンクリートが薄いと布基礎よりも耐震性が低くなることもありますので注意が必要です。
工期はほぼ同じくらいですので予算や地域性 施工店の得意 不得意など様々な要素を考慮し検討することが大切です。
アートフルホームではベタ基礎が標準装備
アートフルホームではベタ基礎が標準装備
アートフルホームではベタ基礎(耐Qパネル)を標準装備としています。
ベタ基礎を採用している理由は建物の荷重を面で支えるため力が分散されやすく
特定のポイントに荷重がかかりにくい木造住宅にはベタ基礎が適しているからです。
耐Qパネル基礎は1発打設のため、継ぎ目がなく強度が増し、打設目地からのシロアリや雨水の侵入も防ぎます。
