地震に一番強い免震基礎のお家 FS基礎
アートフルホームの標準仕様である地震に一番強い免震基礎 スーパージオ工法と耐Qパネル。
実は田辺市をはじめとする紀南地方や和歌山はもちろん全国でもこのスーパージオ工法で基礎をしているところはほとんどないんです!
スーパージオ工法と耐Qパネル両方をセットで施工するFS基礎はアートフルホームが全国初!!
なぜ施工するところが少ないのか。
それは施工方法が通常の基礎とは異なるため講習を受けたりしないと施工が難しく対応できる基礎屋さんがいないから。
(アートフルホームの基礎工事は完全自社施工です。)
アートフルホームのお家の標準仕様になったのは最近ですが『免震』はずっと施工しており、もうすっかりベテランです♪
昨日九州で開催された業者様向けFS基礎の説明会では なぜ耐震 制震 ではなく免震工法を採用したのか。FS基礎のお客様からの反応、感想などをお話させていただきました!
普段人前でお話することはほとんどないのでzoomでの参加者様も多かったとはいえ
めちゃくちゃ緊張しました💦💦
免震の良さ、施工の難度について、採用してみて感じたことなど日頃の想いをお伝えできたのではないかな。と思います。
耐震・制震よりも地震に強い免震『スーパージオ工法』『耐Qパネル』の詳細は
標準仕様のページで詳しくご紹介しています。ぜひ一度ご覧ください。
注文住宅?規格住宅??どっちがいいの
さぁ!家を建てよう。と思った時注文住宅と規格住宅 どちらにしようか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
規格住宅というキーワードは聞いたことはあるけれど詳細がよくわからない。という方も。そんな方のために規格住宅の特徴や向いている方はどういう方なのか。など
規格住宅とは
家を建てるための資材やデザイン・間取りを一定の規格の中からセレクトして組み合わせます。
注文住宅よりも使える資材や設備等が限定されてしまいますが、打合せの負担が少なくすみアレコレ目移りすることもなく気づけば予算オーバーしていたということも少ないです。
デザイン・価格・時間のバランスがよく予算も立てやすいです。
こんな方におすすめ
・忙しくて打合せに時間を割くのが難しい
・間取りやデザインに特にこだわりがない
・プロにお任せしつつ家づくりがしたい
・建売住宅では物足りない
・リーズナブルに家を建てたい
・サクサクっと家づくりを進めたい 選択肢が多いと悩む
注文住宅とは
自由設計ともいわれ間取りも仕様も建築基準に沿った範囲であれば自分の好き♪やこだわりにあったものを自由に選ぶことができます。
打合せの際に営業担当だけでなく設計者とも直接コミュニケーションがとれる会社であれば具体的な家のイメージを直接伝えることができ安心です。
こんな方におすすめ
・とことんこだわって家づくりをしたい
・土地よりも建物の内容にこだわりたい
・ライフスタイルの変化を見据えた柔軟な間取りを希望する方
・間取り・デザイン・仕様を自分で決めたい
・家の建てる過程が気になる
・中庭や回遊動線など絶対に外せないものがある
それぞれの特徴をふまえ家族や自分の考え方や好みにあうのはどちらなのか。をまず考えてみるのがおすすめです。
どちらがよいのかわからず悩んだり、不明点や気になることがある方はどうぞお気軽にご相談ください。
構造材に紀州材を使う理由
家を構築するための骨組みとなる構造材。
今までの国産無垢材(製材品)は乾燥が不十分で狂いが大きく強度にもばらつきがあります。
昔は目利きのできる熟練の職人が無垢材の性質をしっかりと見極めることができたので
悪い木材を排除したり、柱、梁に適したものを選んだりすることで無垢材でも安定した建物をつくることができていました。
熟練の職人が少なくなった現在では品質の見極めも難しく、強度と安定が求められる構造材としては
「集成材」の方が向いているといわれています。
しかし『紀州材』は住まいづくりに適した木材として強度や質感、特性が認められており
アートフルホームでは構造材に紀州材を使用しています。
紀州材が住まいづくりに適している理由
職人により丹精こめて手入れされ50年以上の歳月をかけて育てられた樹は年輪幅が細かくつまった目込みのよさがあります。
木材は密度が高いほど強くなりますので強度もバッチリ。
紀州材は育て方の特性や自然条件などにより全国の平均値とくらべても特に高い強度分布を誇っています。
紀州ヒノキ | 紀州スギ | |
ヤング係数 | E110以上が約90.1% | E70以上が約99.1% |
圧縮強度 | 一般的なヒノキの約1.5倍 | 一般的なスギの約1.32倍 |
曲げ強度 | ヤング係数が同程度の集成材の約1.12倍 | ヤング係数が上回る集成材と同程度 |
無垢材を構造材に安心して使える理由
アートフルホームでは構造材に紀州材を使用していますが一般的には湿度の変化によって反ったり種別や育ち方で強度が異なる無垢材よりも品質の安定した集成材が使われていることがほとんどです。
アートフルホームが紀州材を構造材に安心して使える理由は紀州材がそもそも住まいづくりに適した木材として強度や質感、特性があるということはもちろんですが品質が安定している『山長商店』さんの紀州材を使っているから。
山長商店さんでは植林からプレカット加工まで一貫生産体制をとっています。
国産材で初めてJAS認定を取得しており、無垢材でも集成材とほぼ同等の安定した品質で生産されています。
また1本1本全ての木材に対し強度と含水率を測定し印字されているので『木材性能の見える化』でより安心です。
加工精度のチェックはもちろん熟練の製材職人の厳しいプロの目で曲がりや反り、たわみをチェックし選別、仕分けされています。
山長商店さんでは木の切り出しから貯木場、プレカット工場までをスタッフの方の説明を聞きながら
見学することが可能です。
自分たちの家をしっかりと支えてくれる構造材を自分の目で確かめてみませんか?
お気軽にご相談ください。