まるで秘密基地!屋根裏部屋
収納場所として利用されることの多い屋根裏部屋ですが基本的に居室の一部ではありません。
部屋とみなさないようにし、建ぺい率や容積率の計算に含めないようにするためには建築基準法の定義にそっていなければいけませんので注意が必要です。
収納スペースとして活用するのはもちろんですが、秘密基地のような雰囲気からお子様の遊び場スペースにしたり、大人が座って本を読んだり寝転んだりしてリラックスできる趣味の部屋にするのもおすすめです。
天井が近いので熱や湿度がどうしてもこもりやすくなります。特にお子様の遊び場や趣味の部屋として活用する場合は高断熱の家であれば夏の暑さ 冬の寒さに悩まされることも少ないですが、そうでない場合は換気ができるよう窓を設置する 屋根や壁に断熱材を導入するなど対策をしておくと安心です。
子どもたちにとっては秘密基地 大人にとっては隠れ家的なゆったりとくつろげるスペースにも、収納スペースの確保としても使える屋根裏部屋。
漠然と屋根裏部屋があるといいなぁ。で間取りに組み込んでしまった場合 結局ほとんど使わない。なんてこともあります。まずは活用シーンや目的などをしっかりイメージして決めておくと大人も子どもも大満足のスペースになります。