家の性能 5 気密について(相当隙間面積C 値)
気密を表す相当隙間面積C 値とは家のすき間の割合を表すものです。
具体的には、家の外周(外壁、天井、床、窓)にあるすき間の総面積(c㎡)を延床面積(㎡)で割った値で単位は c㎡/㎡ です。
数値が小さいほど高気密と言えます。
現在の省エネ基準では C 値の基準はなくなってしまいましたが、以前の H11 省エネ基準では、高気密の基準として以下の数値が採用されていました。
北東北以北:2.0
それ以外:5.0
(和歌山県は5.0です)
アートフルホームも過去に気密測定したものがあります。
常に測定はしていませんが、気密施工にはとても気をつけて施工しています。
下記の場合は相当隙間面積C 値は 0.46c㎡/㎡ でした。
気密のみを強調して言われる方と出逢うことがありますが、気密も大切とは思いますが
アートフルホームではお家全体の性能バランスが大切だと考えています。
電話番号 0739-20-1029
住所 〒649-2108 和歌山県西牟婁郡上富田町下鮎川487-25
営業時間 09:00~17:00
定休日 年中無休(お盆・年末年始除く)
家の性能 4 室内環境について窓はとても大切な理由
開口部の断熱
住宅の断熱で重要なのが、開口部の断熱性能を高めることです。なかでも窓は、熱の出入りが大きいので、断熱上の重要なポイントとなります。
冬の暖房時に、室内に逃げ出す熱の約5割が窓などの開口部からで、夏の冷房時に、室外から侵入する熱の約は、約7割は窓などの開口部からです。
窓の断熱性能は、ガラスとサッシの組み合わせにより決まります。サッシを木やプラスチックを使った断熱サッシにしたうえで、ペアガラスを入れることが理想ですが、ガラスをペアガラスとするだけでも大きな効果があります。
また、既存の窓の内側に新しく内窓を設置して二重窓にしても、複層ガラス窓と同程度の断熱性能が確保できます。内窓は比較的手軽にできる方法でリフォームとして有効です。
経済産業省HPより
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