【家族の一番のお医者さんはお母さんです♪】
こんにちは(^^)/
株式会社 英興 アートフルホームの古川ミカです(^^♪
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると
言いますが、本当にあっという間ですね!
今年は特に、新型コロナウィルスで、気持ちが落ち着かないですね((+_+))
まだまだこれから卒業式や、受験など
多くの行事があり、お母さんたちは
子供たちの体調管理に気を遣う毎日ですね。
ご自身やお子さんがインフルエンザに
なったことのある人はとても多いかと思います。
私達家族も、今年の1月に、私と息子が
インフルエンザになってしまい、
高熱が出て本当にしんどかったです((+_+))
ところでみなさんは、風邪やインフルエンザで、
何故、高熱が出るかご存知ですか?
“ウイルスが熱を出している”と思っていませんか?
実はそうではなく、こんな理由があるんです。
・ウイルスは熱に弱いため、体温を上げてウイルスの活動を抑える
・体温が高いと免疫機能が活性化する
ウイルスが熱を出しているのではなく、
体がウイルスを排除するための
防御反応のひとつが「発熱」なんです。
感染症専門医 の忽那 賢志先生も次のようにお話しいています。
「必ずしも熱自体が体に有害なわけではない
“fever phobia(熱恐怖症)”という言葉があります。
これは「熱が高いと脳がやられてしまう」
「熱が高いと重症だ」
「熱は何が何でも下げないといけない」という考えのもと、
とにかく発熱をなんとかしないといけないという考えのことです。
しかし、これらは間違いです。
感染症による発熱は通常40℃くらいまでであり、これくらいの発熱で脳に障害が出ることはありません
(40℃を超える発熱ではむしろ感染症以外の原因を考えます)。」
私も、熱が出たからといってすぐ
解熱剤は使用していません。
40度の発熱でも、意識がはっきりして
顔色もよく、水分がとれていれば、心配ないと考え、様子を見ています。
外部から侵入してきた病原体をやっつけようとする
正常な反応で、ウイルスと戦っている証拠です。
でも、意識状態が悪く、
ぐったりして反応がないなどの
症状がある場合はすぐに医療機関を受診してくださいね。
あと、熱性けいれんがある子供さんは、先生が言われる指示に従ってくださいね☆
看護師として働いていた知識として、
私が声を大にして皆さんにお伝えしたいのは、
【お母さんの直感を信じてほしい】
ということです。
もちろん病院の先生がおっしゃることは
正しいと思いますが、先生に言われたからと言って、
全てを信じることはありません。
やはり、子供たちと毎日接して、
ずっとそばにいるのは【お母さん】です。
先生が出された薬を飲んだから大丈夫!
ではなく、直感を信じてほしいなって思います。
お子さんを見ていて、
何かおかしい…。
いつもと違う気がする…。と
感じたら、すぐに医療機関を受診したり、
もしどうしても違和感を感じるときは、
別の病院を受診する勇気をもってほしいです。
そして、いざという時は、躊躇せずに
救急車を呼びましょう。
近所迷惑にならないかな、とか
恥ずかしいという気持ちもあるかもしれませんが、
そんなことで直感を無視して、
のちのち後悔してほしくありません。
お母さんたちが子供たちの病状を観察し、
責任と愛情を持った判断をすることで
あなた自身やご家族を
守ってあげることに繋がります。
季節の変わり目でもある今、
ぜひ、ご自身やご家族の
体調に気をつけてあげてくださいね。(^_-)-☆
看護師として働いていた経験のある私は、
その経験から、お住まいになられる方の身体の健康も、
住まいの健康もトータルで整えることができます。
ぜひ、ミカの相談室に
何でもご相談くださいね。
ご相談はお問い合わせフォームから
よろしくお願いいたします。
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