階段下収納でスペース有効活用!
階段下のスペースを有効活用しよう!と思った時用途として思い浮かぶのは収納場所としての活用が多いと思います。
しかし階段下は勾配や凸凹があったり、狭いためなかなかうまく使いこなせない場所でもあります。
デッドスペースにすることなく階段下をフル活用できるアイデアをご紹介します♪
可動できる棚でフレキシブルな収納
可動できる棚を造作しておけば収納するものに合わせて棚の位置が変えられるので限られたスペースを活用することができます。
長く生活していればライフスタイルが変わり使うものや収納の使い方も変わることもあります。
そんな時可動棚なら高さや段数のレイアウトも自由ですので収納するものに合わせられます。
階段下収納に向いているもの
階段は生活スペースから離れていることが多いため頻繁に使うものの収納には不向きです。
ストック品や掃除道具、クリスマスツリーや扇風機、スーツケースなど使う時期が限られているものがおすすめ。
扇風機やストーブなどの季節家電はキャスターのついた平台車にのせておくことで取り出しも片付けも楽ちんになります。
新築のお家なら階段下収納内にコンセントを配置しておき、ロボット掃除機のホームベースを置くようにするのもいいですね。
突っ張り棒やバーを設置して簡易クローゼット
突っ張り棒やバーを設置しハンガーをかけられるようにすればクローゼットとして使うことも。
洗濯機やランドリールームが近い場合、乾いた洗濯物をすぐに収納できるので時短になります。
玄関ホールの階段下に洋服をかけられるようにしておけば、帰宅後すぐにコートなどがしまえます。
いつも家族が帰宅したら、コートや上着を玄関やリビングに脱ぎっぱなしにしている。なんてことが少なくなります。
オープンにしてワークスペースに
あえて扉をつけずオープンにしてデスクとイスを配置したり、リビング階段下の床を一段さげて掘りごたつ式にすればワークスペースやスタディコーナーとして使うことも可能です。
リビング・ダイニングに近ければ家族での共有もしやすいです。
階段下収納が活用できればリビングなどが散らかりにくくなります。
階段下は狭いことが多く、どうしても空気の循環が悪くなりがちですのでカビが生えないように換気や掃除を行うようにしましょう。